メジャーリーグ総合サイト |
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メジャーリーグの全30チームについて紹介します。選手名鑑、簡単なチームの歴史やデータが載せてあるので、ここでメジャーリーグの基本的なことは分かります。選手名鑑は選手紹介のページとリンクしてあるので、詳しい選手のプロフィールなどはそこから見てください。 |
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AMERICAN LEAGUE |
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NATIONAL LEAGUE |
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■はじめに〜メジャーリーグの仕組み〜 |
メジャーリーグには30のチームがあり、すべてのチームはワールドチャンピオンを目指してレギュラーシーズンの162試合とプレーオフの試合を戦います。全部で30あるチームはアメリカンリーグとナショナルリーグに分かれていて、それぞれ14、16チームが所属しています。
ワイルドカードとは? |
ワイルドカードは、それぞれの地区の中で2位になったチームの中で、勝率が一番高いチームがプレーオフに進出できるしくみのことをいいます。1995年に導入されました。 |
また、それぞれのリーグの中でも東地区《East Division》、中地区《Central
Division》、西地区《West Division》の3つの地区に分かれており、その中でそれぞれ優勝チームを決めます。レギュラーシーズンの162試合で、最も勝利数が多いチームが優勝になります。
そして、地区優勝を果たしたチームとワイルドカードでプレーオフに進出した各リーグ4チームずつが、ディビジョンシリーズを戦います。
ディビジョンシリーズは先に3勝したチームが勝ち、次にリーグチャンピオンシップがあります。ここでは先に4勝したチームが勝ちます。そして、それぞれのリーグ優勝のチームが7試合制のワールドシリーズでぶつかり、30チームの中で最強のチームが決められます。 |
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■両リーグの違い |
両リーグには、ルールなどで微妙な違いがあります。最も大きな違いが、DH(指名打者)制です。アメリカンリーグにはDH制があり、投手が打席に立つことはありません。このルールは当時のアスレチックスのオーナーであったチャールズ・O・フィンリーの提唱によって1973年に導入されました。また、アメリカンリーグでは試合が翌日の午前1時になったら後日再試合になるのに対して、ナショナルリーグは時間無制限となっています。 |
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■マイナー組織 |
メジャーリーグの傘下にはマイナーリーグがあります。マイナーリーグはAAA級、AA級、A級、そしてルーキーリーグの4つの段階があり、選手はそれぞれメジャーリーグを目指して腕を磨きます。マイナーリーグのチームは全部で182チームと膨大な数になります。
また、マイナーリーグとは別に、独立リーグがあります。独立リーグはMLBの組織には入っていませんが、ここでも多くのプレーヤーがメジャーリーグを目指しています。 |
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■フランチャイズマップ |
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