LINEUP |
ROTATION |
CF |
ロジャー・セディーニョ |
R |
ペドロ・アスタシオ |
2B |
ロベルト・アロマー |
R |
スティーブ・トラクセル |
C |
マイク・ピアッツァ |
L |
トム・グラビン |
1B |
モー・ボーン |
L |
アル・ライター |
LF |
クリフ・フロイド |
L |
マイク・バシック |
RF |
ジェロミー・バーニッツ |
|
|
3B |
タイ・ウィギントン |
CLOSER |
SS |
レイ・サンチェス |
R |
アーマンド・ベニテス |
P |
- |
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創立 |
1962年 |
旧名
|
なし |
オーナー |
フレッド・ウィルポン |
GM |
スティーブ・フィリップス |
監督 |
アート・ハウ |
マイナー組織 |
3Aノーフォーク
2Aビンガムトン
Aセントルーシー
キャピタルシティ
ブルックリン
Rキングスポート
|
所属 |
ナショナルリーグ東地区 |
本拠地 |
シェイ・スタジアム |
HP |
http://mets.mlb.com |
2002順位 |
ナショナルリーグ東地区5位 |
マスコット |
Mr.メット |
チーム・ロースターは現在-->>
CLUB HISTORY&REPORT |
62年のエクスパンションで前年のレンジャース、エンゼルスに続きアストロズとともに誕生。57年にドジャースとジャイアンツがニューヨークを離れたあとだった。チーム名はmetropolitans(都会人)を縮めてできたらしい。最初の頃は、その恐ろしいほどの弱さから人気を集めた(1年目40勝120敗、以降4年連続で100敗以上喫す)が、69年、ギル・ホッジス監督の下、トム・シーバーら投手陣の活躍で地区優勝を果たし、勢いに乗ってブレーブス、オリオールズを一気に倒し、ワールドチャンピオンに輝いた。
2002年は打線にボーン、アロマー、バーニッツ、投手陣にエステスをそれぞれ加え、必勝体制で臨んだが、助っ人が力を発揮できなかった。チーム打率はリーグ11とパッとしない。守備率.976ははリーグ最低。全ポジションでリーグ失策ベスト10入りし、ボーンとピアザはそれぞれ一塁と捕手でリーグ最多失策をしている。ピアザはそろそろ一塁にコンバートするべきなのかもしれない。 |
ワールドシリーズ制覇:1969、1986年 |
リーグ優勝:1969、1973、1986、2000年 |
地区優勝:1969、1973、1986、1988年 |
ワイルドカードによるプレーオフ進出:1999、2000年 |
永久欠番 |
14 |
ギル・ホッジス |
37 |
ケーシー・ステンゲル |
41 |
トム・シーバー |
42 |
ジャッキー・ロビンソン |
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昨季は大補強を敢行しながらも打線の予期せぬ不振で見事、最下位に終わったメッツ。今季は雪辱を果たせるだろうか。新たな戦力は同地区ブレーブスから獲得したグラビン。ライター、アスタシオとあわせた3人で40勝を見込める。投手陣は問題ない。昨季不振に終わった打線のてこいれとしては名手オルドニエスを解雇してレッドソックスからサンチェスを迎えた。これが吉と出るか凶と出るか。また、ジャイアンツから守備要員として新庄を買い戻した。あとは不振に終わったボーン、バーニッツらの復活を待つだけだ。 |