7月10日 |
ナ・リーグのホームラン数トップに28号のボンズが浮上 |
BOX SCORE |
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ジャイアンツ |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
1 |
0 |
. |
3 |
ロッキーズ |
0 |
1 |
3 |
0 |
3 |
0 |
3 |
1 |
X |
. |
11 |
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HR Ranking―NL |
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選手 |
チーム |
本塁打 |
1 |
バリー・ボンズ |
ジャイアンツ |
28 |
2 |
ジム・エドモンズ |
カージナルス |
27 |
3 |
マイク・ローウェル |
マーリンズ |
26 |
3 |
アルバート・プホルス |
カージナルス |
26 |
5 |
アダム・ダン |
レッズ |
25 |
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ジャイアンツのバリー・ボンズが、10日のロッキーズ戦でリーグ単独トップとなる28号本塁打を放った。試合はロッキーズがウィルソンのホームランなどで今季初登板・初先発のブライアン・パウエルを攻め、11-3で圧勝した。
ボンズは4回の第2打席でロッキーズ先発のダレン・オリバーからライトへソロホームラン。今季の本塁打数を28とし、エドモンズを抜いて単独トップに立った。 |
女性殴打したランドール・サイモンに罰金の処分 |
9日のミルウォーキーでの試合で、ソーセージレースに参加していた女性を殴ったパイレーツのランドール・サイモン外野手に罰金の処分が下った。額は432ドル。
9日のブリュワーズ戦の6回、ミルウォーキーの伝統となっているソーセージレース中に事件は起こった。このレースは、人が着ぐるみの中に入って、走る。というもの。サイモンは、走ってきた女性を悪ふざけでバットで殴打。女性が転倒して怪我をした。そのあと、逮捕され警察に事情聴取される始末。サイモンは消して悪気は無かったといっている。
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日本人選手情報 |
松井 |
インディアンス戦4打数無安打 |
インディアンスとの3連戦でいずれもノーヒットに終わる |
イチロー |
オリオールズ戦4打数無安打 |
現在首位打者のモーラに6厘差まで迫る |
7月9日 |
オールスターの32番目枠はバリテクとジェンキンス |
MLBは、オールスター出場選手の最終枠を決めるファイナルボートの投票結果を発表し、アメリカンリーグはレッドソックスのジェイソン・バリテク捕手、ナショナルリーグはブリュワーズのジェフ・ジェンキンス外野手がそれぞれ選出された。
バリテクは、前半戦ここまで.296、15本塁打を記録。321万509票を集めた。2位には、今年オールスターが行われるシカゴ・ホワイトソックスのフランク・トーマス、3位にはアスレチックスのエリック・バーンズがランクインしていた。
一方、ナショナルリーグで選出されたジェンキンスは287万2200票を集めた。ここまでの成績は.285、20本塁打。2位はジャイアンツのベニート・サンティアゴ捕手、3位はパイレーツのケニー・ロフトン外野手だった。
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日本人選手情報 |
松井 |
インディアンス5打数無安打 |
2試合連続ノーヒット |
イチロー |
オリオールズ戦4打数1安打 |
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石井 |
パドレス戦6回1/3を4失点 |
今日は打たれたが、打線の援護で勝ち投手に |
大家 |
フィリーズ戦8回2失点 |
好投したが、打線の援護がなく9敗目 |
7月8日 |
ナ中地区の熾烈な首位争い、アストロズが首位に並ぶ |
STANDING |
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チーム |
W |
L |
差 |
1 |
カージナルス |
46 |
43 |
- |
2 |
アストロズ |
46 |
43 |
0.0 |
3 |
カブス |
45 |
44 |
1.0 |
4 |
レッズ |
40 |
48 |
5.5 |
5 |
パイレーツ |
39 |
47 |
5.5 |
6 |
ブリュワーズ |
36 |
52 |
9.5 |
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BOX SCORE |
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レッズ |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
. |
3 |
アストロズ |
0 |
2 |
0 |
0 |
1 |
3 |
0 |
0 |
X |
. |
6 |
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ナショナルリーグ中地区では、熾烈な首位争いが続いている。この日、2位だったアストロズはレッズ戦に6-3で勝利し、首位カージナルスに並んだ。
アストロズの先発は4連敗中のレディング。2回にレッズの主砲アダム・ダンのソロホームランで1点を先制され、いやなムードが漂ったがその裏、エンスバーグのホームランでアストロズは2-1と逆転に成功した。
5回に再び追いつかれたが、その裏にバーグマンがタイムリー二塁打。6回にも相手のエラーで2アウトから3点を奪い、試合を決めた。8回にはグリフィーの今季9号が出たが、反撃もそこまでだった。
一方でカージナルスは、ジャイアンツと対戦し、ガララーガ、クルーズのホームランなどで3-8で敗れた。また、この日レッズが敗れてパイレーツがブリュワーズに延長戦の末勝ったため、パイレーツとレッズのゲーム差もなくなっている。
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日本人選手情報 |
松井 |
インディアンス戦3打数無安打 |
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イチロー |
オリオールズ戦5打数2安打1打点 |
先頭打者ホームランで今季9号 |
長谷川 |
オリオールズ戦1回1/3を1失点 |
タイムリー浴びるも4セーブ目を挙げる |
7月7日【七夕】 |
両リーグ週間MVPはレッドマン(FLA)とブレイク(CLE) |
アメリカンリーグとナショナルリーグは、7月の1週目の週間最優秀選手を発表した。
アメリカンリーグはインディアンスのケイシー・ブレイク三塁手、ナショナルリーグはマーリンズのマーク・レッドマン投手をそれぞれ選出した。
アメリカンリーグで選出されたブレイクは、先週8試合で32打数12安打、リーグトップの14打点を記録。4本塁打も放った。その他、アメリカンリーグではヤンキースのデレク・ジーター内野手、ロイヤルズのクローザー、マイク・マクドゥガル投手などが候補に挙がっていた。
ナショナルリーグのレッドマンは2試合に登板して2勝0敗、防御率2.00。6日のフィリーズとの試合は完投勝利を収めた。マーリンズからは、他にもルイス・カスティーヨ外野手、イバン・ロドリゲス捕手が候補に挙がるなど、チーム状態のよさを象徴していた。
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日本人選手情報 |
松井 |
レッドソックス戦4打数1安打 |
最終打席でヒットを放ち、サヨナラの得点、打率は.310に |