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 ニュース 2003年4月−後半
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ジョンソンが右膝を手術へ(4月30日)
ダイヤモンドバックスのエース、ランディ・ジョンソン投手が右膝の手術に踏み切ることが決まった。この日の精密検査の結果から、手術を受けたほうがよいと判断した。復帰には最低3週間ほどかかるため、ダイヤモンドバックスは3Aからブラントン・ウェブ投手を昇格させた。このところ、右のエースであるカート・シリング投手も虫垂炎で先発を回避するなど、両エースの誤算が現在最下位というチームの状態に大きく反映している。なお、シリングはこの日投球練習を行い、次の先発は予定通り投げるという。

◆ジャイアンツがボンズの2打席連続アーチでカブスに快勝
○ジャイアンツ 5-0 カブス●
ジャイアンツはカブスと対戦して、ボンズの2打席連続ホームランなどで5-0で快勝した。先発したマイク・シュミットも好投し、今季3勝目を挙げた。
 ジャイアンツのボンズは3回、ランナーを2塁に置いてセンターへ2ランホームラン。カブス先発のクレメントの5球目を叩いた。2本目は6回。今度は無死無走者からライトへ専売特許のスプラッシュアーチを放った。この日の2打席連続ホームランは今季8号、9号。また、先発のシュミットも効果的に味方打線が得点し、被安打は3、12奪三振の好投だった。

◆ハンプトン、待望のブレーブス移籍後初勝利
○ブレーブス 11-1 アストロズ●
オフにブレーブスに移籍したマイク・ハンプトン投手がこの日のアストロズ戦に先発。4度目の先発にしてようやく移籍後初勝利を手にした。
 先発したハンプトンは4回まで走者を許さない投球。4回にエンズバーグから浴びたソロホームランが初安打となったが、その後も好投。7回を4安打1失点だった。この日試合が行われたミニッツメイド・パークはホームランが出やすい打者有利の球場。ここで7回を1失点に抑えたことは大きい。もっとも、ハンプトンは「投手の墓場」クアーズ・フィールドを今までホームグラウンドにしてきた投手。苦にはならなかったのかもしれない。
 一方の打線は11点を奪う猛攻。なかでも際立った活躍をしたのがチッパー・ジョーンズ。4回、6回にタイムリー二塁打を放ち、4打点をたたき出した。

マリナーズ、今季初のヤンキース戦に完勝(4月29日)
○マリナーズ 6-0 ヤンキース●
マリナーズが今季初めて強豪ヤンキースと対戦し、6-0で完勝した。注目の日本人対決では松井が途中から登板したマリナーズの佐々木からセンター前にヒットを放った。一方、イチローはこの日もバント安打1本と調子は上がらない。
 ヤンキースの先発ロジャー・クレメンスは6回を投げて3本のホームランを打たれるなど乱調で6回を8安打4失点と苦しんだ。ここまで4勝を挙げているクレメンスだが、まだ本拠地ヤンキースタジアムでの勝利はお預けとなった。マリナーズの先発ギル・メシュは松井をレフトフライ、ファーストゴロ、セカンドゴロと完全に抑え込んだ。ブーン、デービス、マルティネスの3人にホームランが出たマリナーズは9回までに大量の6点リード。長谷川は9回に故障の佐々木の代役としてマウンドに上がり、松井にセンター前ヒットを許したものの1回を無失点に抑え、今季の対ヤンキースの初戦を完封勝利で飾った。

◆マーリンズのバーネットが今季絶望
マーリンズのエース、AJ・バーネット投手が右ひじの手術を受けることになり、今期中の復帰は絶望的になった。
 バーネットは26日にDL入りし、アラバマ州バーミンガムの病院でトミー・ジョン手術を受けた。エキシビジョンゲームで違和感を訴え、一度は復帰したものの25日のカージナルス戦で再び違和感を感じ、精密検査の結果右ひじの靭帯断裂と診断された。今期中の復帰は絶望的。

◆コントレラスが3A降格後の初登板で好投
ヤンキースのルーキー、ホセ・コントレラス投手が3A降格後、はじめて試合に登板し、5回を3安打、8奪三振、無失点と好投した。ヤンキースはもう1試合に登板させてその結果を見て再昇格を決定する見込み。

◆レッドソックスがロイヤルズの勢いをとめた!
○レッドソックス 7-2 ロイヤルズ●
レッドソックスは、ここまでアメリカンリーグ中地区の首位を走っている好調のロイヤルズと対戦し、ガルシアパーラの活躍などでロイヤルズを7-2で下した。
 ロイヤルズはこの試合もレッドソックス先発のウェイクフィールドを序盤に攻め立てて2点を奪った。なんと3回にはカルロス・ベルトランがランニングホームラン。ディフェリスもソロホームランを放った。レッドソックスはそのあとケビン・ミラーの犠牲フライやビル・ミラー、トロット・ニクソンのタイムリーなどで一気に逆転してティムリン、エンブリー、ライオンの継投で逃げ切った。

JAPANESE PLAYERS 日本人選手情報(29日)
  • イチローがヤンキース戦でバント安打1本の5打数1安打
  • 松井、マリナーズ戦、長谷川からセンター前ヒット
  • 新庄代打で登場もノーヒット
  • 佐々木がキャッチボールを再開
ジョンソンがようやく今季初勝利(4月27日)
○ダイヤモンドバックス 7-3 メッツ●
ダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手がメッツ戦で今季初勝利を飾った。
 先発したジョンソンは9安打を打たれながらも2失点。打線もマット・ウィリアムズの犠牲フライ、マーク・グレースのホームランなどで援護した。ジョンソンは12三振を奪い、本来の投球を取り戻したようだ。なお、メッツの新庄はこの試合でジョンソンからレフト前に先制のタイムリーヒットを放ったものの、4回にはジョンソン自身が放った勝ち越しセンター前ヒットの打球を処理する際にグラブからこぼして今季初のエラーも記録してしまった。

ミルウッドがノーヒッターを達成!!(4月26日)
○フィリーズ 1-0 ジャイアンツ●
フィリーズのケビン・ミルウッド投手が26日に本拠地ベテランズ・スタジアムで行われたジャイアンツ戦で自身初のノーヒット・ノーランを達成した。
 この日は打者29人に対して3四球、無安打、10奪三振。初回に先頭打者を四球で歩かせたが、最後まで緊張感の中で108球を投げて、ノーヒッターを達成した。メジャーリーグで達成されたノーヒッターは昨年4月のレッドソックスのデレク・ロウ投手以来。フィリーズでは9人目の快挙である。フィリーズの得点は初回のレディーのソロホームランのみ。1点差という緊張感が逆によかったのかもしれない。ジャイアンツの最後の打者はグリッソム。2アウトからセンターへフライを打ち上げ、ゲームセットとなった。ミルウッドは「今日は特別な日になった。登板するたびにこんなことはできないだろうね。楽しかった。」と話した。

◆カージナルス戦で延長20回、6時間7分の死闘
○カージナルス 7-6 マーリンズ●
26日のカージナルス対マーリンズのゲームは延長20回、6時間7分に及ぶ死闘となった。プホルスの犠牲フライ、マレーロのタームリー二塁打などで先制し、9回には5点のリードを奪っていたカージナルスは9回裏にローウェルなどのホームランで6-6の同点に。その後延長戦に入ったが両チーム無得点のまま延長20回、2死一、三塁からフェルナンド・ビーニャがライト前ヒット。20回の裏のマーリンズの攻撃をクラインが三者凡退に抑えて試合を制した。ちなみに、現在メジャーリーグの記録に残っている一番長い試合は1984年のホワイトソックス対ブリュワーズの8時間6分。

マリナーズ好調、5連勝(4月25日)
○マリナーズ 6−0 タイガース●
マリナーズは本拠地セーフコ・フィールドでチーム状態は泥沼のタイガースと対戦。好調のチームは5連勝を飾った。ようやく昨年までの勢いがよみがえってきたようだ。対するタイガースは打線、投手陣ともに昨年と同じく開幕から最悪の状態が続いている。
 マリナーズ先発のピネイロは1回から制球に苦しむがこの回のピンチをしのぎ、その裏、2番のウィンがスリーベースヒット。一、三塁からオルルドがライト前にタイムリーを放って1点を先取した。2回には1打席目に凡退したイチローが塁上にブルームクイスト、ウィルソンを置いてタイムリー、ウィン、ブーンと連打が出てこの回で4点を奪った。マリナーズはその後継投で難なく逃げ切り、今季初の5連勝、ピネイロも。

◆ダイヤモンドバックス、ジョンソンがメッツ戦復帰へ
右足をいためて故障者リスト入りしていたダイヤモンドバックスのランディ・ジョンソン投手が、27日のメッツ戦に先発復帰することが決まった。この日は軽くピッチングを行った。ただ、まだ足の状態は万全ではないらしい。ジョンソンは、オフに2年契約を結んでいるが、果たして大丈夫なのか。復帰後の登板でもしばらくここまでのような投球が続けば、3試合で2敗、防御率も8点台という数字で、限界という見方をされるかもしれない。

◆おいおい、大丈夫か。ウォッシュバーンが3敗目
キャンプ中の故障で開幕から万全とはいえないエンゼルスのエース、ジャロッド・ウォッシュバーン投手が3敗目を喫した。


レンジャーズ打線大爆発16得点(4月24日)
○レンジャーズ 16-5 レッドソックス●
レンジャーズは24日、ザ・ボールパークでレッドソックスと対戦し、この試合で打線が大爆発して計19安打で16点を叩き出した。ここまで9勝12敗と低調ながら、このレッドソックスとの3連戦にも勝ち越し、チームの状態も悪くないようだ。
 先制点を許した後の1回裏、ツーアウトからホアン・ゴンザレスが3ランホームラン。再び逆転されるが3回裏にエベレットの三塁打で満塁からすべての走者が生還し再び突き放した。この回に7点を奪ったがその後もパルメイロがホームランを放ち6点を追加した。

◆コミッショナー、B・セリグは2006年まで
メジャーリーグのコミッショナー、バド・セリグ氏は、コミッショナーの任期が切れる2006年をもってコミッショナーの職から退くことが決まった。AP通信の会合で語った。セリグは98年にコミッショナーの職についてからは労使協定などさまざまな問題に直面してきた。昨年のオールスターゲームが引き分けに終わると非難を浴びたりもした。コミッショナーとは、大変な仕事だと思う。セリグの主な功績はインターリーグと3地区制の導入。

◆マルダー、タイガース戦で快投、完封勝利
アスレチックスのマーク・マルダー投手はタイガース戦に先発してタイガース打線を3安打完封した。
 5回まで完全試合ペースの投球だったマルダーはモンローに初ヒットの後、パーマーにもヒットを打たれてピンチを招いたが、後続を討ち取り無失点。6回からも危なげない投球で3安打、わずか97球の好投だった。マルダーはこの試合で3勝目。一方、タイガース打線の不振も深刻さを極めている。

◆レンジャーズのエース、バルデスがDL入り
レンジャーズで開幕投手を務めたイシュマエル・バルデス投手が、右肩を痛めて15日間のDL入りした。前々回のエンゼルス戦で異常を感じていたが前回の登板でノックアウトされて故障者リストに登録するすることになった。代役にはマイナーから投手を昇格させる。

◆観客が乱心 携帯電話投げつける
リグレーフィールドで行われたパドレス対カブスのゲームで、8回にスタンドにいた観客の一人がパドレスの三塁手ショーン・バロウズに携帯電話を投げつけた。カブスは警察に連絡したが犯人はわかっていない。幸い携帯電話はバロウズの足を掠めただけで大事には至らなかったが、最近、観客によるこのような暴挙が後を絶たない。

◆試合結果
■レンジャーズ 16-5 レッドソックス
■ロイヤルズ 2-1 ツインズ
■アスレチックス 2-0 タイガース
■オリオールズ 5-4 Wソックス
■ブルージェイズ 5-3 デビルレイズ
■マリナーズ 4-2 インディアンス
■エンゼルス 6-2 ヤンキース
■ジャイアンツ 3-1 パイレーツ
■パドレス 2-1 カブス
■フィリーズ 9-1 ロッキーズ
■エクスポズ 1-0 Dバックス
■マーリンズ 4-2 ブリュワーズ
■メッツ 7-4 アストロズ
■レッズ 3-2 ドジャース
■ブレーブス 4-3 カージナルス


クレメンス、通算300勝まであと『3』(4月23日)
○ヤンキース 9-2 エンゼルス●
ヤンキースのロジャー・クレメンス投手はエンゼルス戦に勝利し、開幕から4連勝を記録するとともに自身の通算300勝まであと『3』と迫った。
 クレメンスは開幕から3連勝して、この日のエンゼルス戦に臨んだ。初回、ソリアーノの先頭打者ホームランで1点をプレゼントされて8回まで6奪三振、被安打6、2失点の好投だった。ヤンキースはモンデシーとポサダにもそれぞれホームランが出ている。

◆復帰のコーンがDL入り
今季からメッツに復帰し、開幕からローテーションの一角を担っているデービッド・コーン投手がついにDL(故障者リスト)入りした。ここまで防御率は6点台といまいちの投球が続いている。22日のアストロズ戦では2回で降板した。41才のベテランは、いつまでメジャーのマウンドに立ち続けることができるのだろうか。

◆豪腕ケリー・ウッドが7回11奪三振も敗戦投手に
カブスの豪腕投手ケリー・ウッドが7回で11奪三振を奪う好投を見せたものの、味方の援護に恵まれずに1敗目を喫した。ウッドは2回と5回にタイムリーで1点ずつを失うものの11奪三振。結局、7回を被安打5、11奪三振、与四球3、2失点だった。今季ここまで3勝をマークしており、この試合が1敗目。

テハーダがサヨナラ弾!(4月22日)
○アスレチックス 6-5 タイガース●
アスレチックスはタイガースと対戦、ミゲル・テハーダ遊撃手のサヨナラホームランで試合を制した。
 デュラーゾのタイムリーで先制したアスレチックスは、その後も追加点を加えるが、9回表にクローザーのキース・フォルクが打たれ、ショートのミゲル・テハーダの一塁への悪送球もあって同点に追いつかれた。11回の裏、この回の先頭打者で先ほどエラーを犯したテハーダがレイツマからレフトにサヨナラホームランを放ち、アスレチックスは6-5でサヨナラ勝ちした。

◆メッツのバーニッツが骨折
メッツのジェロミー・バーニッツ外野手が左手の甲を故障し、間もなくDL入りする。バーニッツはこの日のアストロズ戦の9回にアストロズのクローザー、ビリー・ワグナーから左手の甲に死球を受けた。不振の打線において、中核を担っていたバーニッツの故障がチームに与える影響は計り知れない。

◆試合結果
■Wソックス 3-1 オリオールズ
■デビルレイズ 4-3 ブルージェイズ
■ロイヤルズ 4-3 ツインズ
■レッドソックス 5-4 レンジャーズ
■ヤンキース 8-3 エンゼルス
■アスレチックス 6-5 タイガース
■マリナーズ 8-5 インディアンス
■エクスポズ 4-0 Dバックス
■フィリーズ 5-2 ロッキーズ
■パイレーツ 5-2 ジャイアンツ
■マーリンズ 4-2 ブリュワーズ
■ドジャース 2-1 レッズ
■アストロズ 6-2 メッツ
■ブレーブス 5-3 カージナルス
■カブス 7-2 パドレス


W:ローアイザ L:コッチ
W:ケネディ L:カーター
W:ヘルナンデス L:マクドーガル
W:マルティネス L:朴
W:ウィーバー L:ラッキー
W:リンコン L:レイツマ
W:カラーラ L:バエス
W:大家 L:グッド
W:ミルウッド L:オリバー
W:スーパン L:フォパード
W:アロマンザ L:デロサントス
W:シューイ L:ウィルソン
W:レディング L:コーン
W:オーティス L:スティーブンソン
W:ザンブラーノ L:ローレンス




マルティネス8奪三振2勝目
ヤンキース昨季の覇者に完勝
テハーダがサヨナラ打

エクスポズが地元開幕戦勝利








JAPANESE PLAYERS 日本人選手情報(22日)
  • 石井がレッズ戦6回1失点も勝ち星はつかず
  • 大家がエクスポズの地元開幕戦で好投、今季2勝目
  • 佐々木、腰に違和感か
  • イチロー、インディアンス戦で2安打
ペドロ・マルティネス開幕から4試合目で初勝利(4月17日)
○レッドソックス 6−0 デビルレイズ●
レッドソックスのペドロ・マルティネス投手が、17日デビルレイズ戦に先発。ここまで開幕から勝ち星がなかったが、7回無失点でようやく今季初勝利を挙げた。
 初回にピンチを背負った後は、危なげない投球。7回を投げて被安打2、与四球3、3奪三振で無失点という投球だった。打線も、4回、ケビン・ミラーにホームランが出て6回にはラミレス、8回にはミラベリのソロホームランなどで効果的に追加点を加えた。

◆シリング、ロッキーズ戦で今季初勝利
○ダイヤモンドバックス 11-2 ロッキーズ●
開幕からここまで勝利がなかったダイヤモンドバックスの右のエースカート・シリング投手が、17日のロッキーズ戦で今季初勝利を挙げた。
 この試合に先発したシリングは、初回、いきなり先制点を許すが、バイエガのホームランなどで打線も援護。シリングはその後立ち直り、9回にペイトンから浴びたホームランで2点を失ったものの、完投して今季初勝利を挙げた。

◆マリナーズ、粘り戻った? 今季2試合目サヨナラ勝ち!
○マリナーズ 4-3 アスレチックス●
マリナーズは同地区のアスレチックスと対戦。9回に佐々木がセーブに失敗したもののマクレモアのサヨナラ打で4-3で勝利を収めた。
 1回、イチローが出塁し、先制点を奪うが、3-1の9回に佐々木がアスレチックス打線につかまり、マクレモアのエラーもあり同点に追いつかれる。その後の10回、タイムリーエラーのマクレモアにサヨナラ打が出て4-3で勝った。マリナーズは持ち前の粘り強さが戻った半面、佐々木は最近セーブの失敗が目立つのが気になる。

◆試合結果
■ヤンキース 4-0 ブルージェイズ
■レンジャーズ 9-7 エンゼルス
■ホワイトソックス 8-2 ロイヤルズ
■マリナーズ 4-3 アスレチックス
■レッドソックス 6-0 デビルレイズ
■オリオールズ 6-4 インディアンス
■ツインズ 6-0 タイガース
■カブス 16-3 レッズ
■マーリンズ 7-3 フィリーズ
■ブレーブス 14-8 エクスポズ
■Dバックス 11-2 ロッキーズ
■メッツ 7-2 パイレーツ
■ブリュワーズ 4-2 アストロズ
■ドジャース 4-3 パドレス


W:ウィーバー L:ウォーカー
W:ドリース L:キラウェイ
W:ローアイザ L:ジョージ
W:ネルソン L:フィカック
W:マルティネス L:ケネディ
W:ロバーツ L:パロント
W:ロジャース L:ボンダーマン
W:ウッド L:へインズ
W:パバーノ L:ミルウッド
W:ボン L:ビドル
W:シリング L:ジェニングス
W:徐 L:ダミーゴ
W:キニー L:レディング
W:ブロホーン L:ライト


1番ソリアーノ本塁打量産 5号

Wソックス本塁打4本で勝ち
マリナーズ延長10回サヨナラ
P・マルティネスが今季初勝利

延長12回の死闘
K・ウッド早くも3勝、打線も16得点

ブレーブス延長10回に大量6点
バイエガ大爆発7打点

バグウェル6号本塁打
ドジャースのギャニエー4セーブ目
エンゼルス8回に集中打で逆転勝利(4月16日)
○エンゼルス 9-8 レンジャーズ●
ザ・ボールパークでレンジャーズと対戦したエンゼルスは8回に一挙7点の猛攻を加え、逆転勝ちに成功した。
 8回までエンゼルスはエベレット・パルメイロなどのタイムリー、ロドリゲス、エベレットのホームランでリードを許していたが、8回に1死1・2塁からアースタッド、サーモン、モリーナ、フィギンスの連続タイムリーが出て計7点を奪い、コーデロをノックアウト。見事9-8で勝利した。もちろん最後はクローザーのパーシバルが締めて今季2セーブ目。これで波に乗れるのか、エンゼルス。ここから昨年のような快進撃が始まるのだろうか。

◆ジャイアンツ守護神のネンが手術へ C・ジョーンズは先発はずれる
ジャイアンツのクローザー、ロブ・ネンが手術後の右肩の経過が思わしくないため、再手術に踏み切る可能性が高くなった。また、ブレーブスのチッパー・ジョーンズは股関節痛で大事をとってスタメンを外れた。ジョーンズの復帰は18日のフィリーズ戦。

◆試合結果
■レッドソックス 6-4 デビルレイズ
■オリオールズ 4-3 インディアンス
■ブルージェイズ 7-6 ヤンキース
■エンゼルス 9-8 レンジャーズ
■ツインズ 4-2 タイガース
■ホワイトソックス 4-3 ロイヤルズ
■アスレチックス 4-1 マリナーズ
■カージナルス 15-2 ブリュワーズ
■カブス 10-4 レッズ
■ブレーブス 3-2 エクスポズ
■マーリンズ 3-1 フィリーズ
■アストロズ 8-5 ジャイアンツ
■パイレーツ 6-3 メッツ
■Dバックス 4-3 ロッキーズ
■ドジャース 3-0 パドレス


W:フォックス L:カーター
W:グルーム L:バエス
W:ライドル L:ヒッチコック
W:ロドリゲス L:コーデロ
W:リード L:バーネロ
W:ゴードン L:グリムスリー
W:ハドソン L:ガルシア
W:モリス L:フランクリン
W:ザンブラーノ L:ウィルソン
W:ラミレス L:大家
W:ペニー L:マイヤーズ
W:リッジ L:ブラウアー
W:スパーン L:コーン
W:マンタイ L:ヒメネス
W:石井 L:ローレンス


レッドソックス終盤逆転勝ち

デルガドが5号本塁打
エンゼルス5点リードを跳ね返す


ハドソンが今季2勝目
カージナルス4本塁打が出る
カブス期待の崔が3号本塁打
ブレーブス2連勝

ビリー・ワグナー4セーブ目
コーンが敗戦投手に(1勝2敗)
ヘルトン5号HRもDバックス辛勝
石井が今季初勝利

JAPANESE PLAYERS 日本人選手情報(16日)
  • 石井がパドレス戦7回被安打3無失点5奪三振で今季初勝利
  • イチロー、連続試合安打を『8』に伸ばす
  • 松井、4打数1安打1四球でヤンキースの連勝もストップ
  • 大家、6回2失点も打線の援護なく2杯目喫す
  • 代打新庄、2死1塁で登場、セカンドゴロに終わる
ホワイトソックス×ロイヤルズでファン乱入(4月15日)
○ロイヤルズ 8-5 ホワイトソックス ●
USセルラーフィールドで行われたホワイトソックス×ロイヤルズの試合で、ファンが乱入し、塁審や一塁コーチに掴みかかろうとした。
 事件がおきたには7回。ロイヤルズの攻撃が始まる前と、7回裏のホワイトソックスの攻撃が始まる前の2回、計3人別々の男がグラウンドに乱入した。それでも騒ぎは収まらず、今度は9回の攻撃前にまた別の男が一塁審のディアスさんに掴みかかろうとした。結局、この男もブランドン・バーガーとマイク・スウィニーに取り押さえられて事なきを得たが、1試合に4人もグラウンドに乱入するという異例の事態となった。

◆野茂、我慢のとき・・・またも100勝目ならず
○パドレス 3-2 ドジャース●
野茂が、ドジャー・スタジアムでのパドレス戦に先発し、3度目の100勝目への挑戦となるこの試合で、またも達成することができなかった。
 先発した野茂は5回2/3を投げて9安打、6四死球と制球が定まらずに3失点。またも打線の援護もなく、3敗目を喫した。4回、ここまで好投していたが、ロンデール・ホワイト外野手から先制のホームランを浴び、5回、6回にも四球などで3点を失った。打線も前回の対戦同様、先発の若いピービーに抑えられ、野茂が降板した後に2点を返すのがやっとだった。次回の登板予定はジャイアンツ戦となっている。

◆試合結果
■レッドソックス 6-5 デビルレイズ
■インディアンス 8-3 オリオールズ
■ヤンキース 5-0 ブルージェイズ
■レンジャーズ 5-4 エンゼルス
■ツインズ 6-4 タイガース
■ロイヤルズ 8-5 ホワイトソックス
■マリナーズ 5-3 アスレチックス
■カブス 11-1 レッズ
■ブレーブス 2-1 エクスポズ
■フィリーズ 4-3 マーリンズ
■メッツ 3-1 パイレーツ
■ブリュワーズ 6-1 カージナルス
■ロッキーズ 12-1 Dバックス
■パドレス 3-2 ドジャース
■ジャイアンツ 8-4 アストロズ


W:ティムリン L:レバイン
W:デービス L:ダール
W:ムシーナ L:ハラディ
W:ルイス L:ウォッシュバーン
W:ロース L:マロース
W:ロペス L:コッチ
W:ローズ L:ボウイー
W:エステス L:グレーブス
W:ボン L:スミス
W:シルバー L:ベケット
W:グラビン L:フォッグ
W:シーツ L:スティーブンソン
W:チャコン L:パターソン
W:ピービー L:野茂英雄
W:エインズワースL:ロバートソン


デーモン4号本塁打

ヤンキース、ポサダ5号本塁打
U・ウルビナが5セーブ目
ハンターに今季1号本塁打

マリナーズ、競り勝ち
カブス中盤の大量点で大勝
ブレーブス延長10回制す

投手戦。

シーツが今季初勝利
大丈夫か、Dバックス


JAPANESE PLAYERS 日本人選手情報(15日)
  • イチロー4打数1安打、7戦連続安打でマリナーズ単独首位
  • 松井4打数1安打
  • 新庄、8回から守備固めだけ・・・
試合結果(4月14日)
■ロイヤルズ 12-4 インディアンス
■レンジャーズ 4-0 エンゼルス
■ヤンキース 10-9 ブルージェイズ
■マリナーズ 4-3 アスレチックス
■エクスポズ 5-3 メッツ
■フィリーズ 5-2 マーリンズ
■レッズ 11-3 カブス
■カージナルス 7-5 ブリュワーズ
■ロッキーズ 5-3 Dバックス


W:アフェルド L:アンダーソン
W:バルデス L:エイピアー
W:コントレラス L:ロペス
W:ピネイロ L:マルダー
W:スミス L:ストリックランド
W:パディーラ L:バーネット
W:アンダーソン L:プライアー
W:トムコ L:リッチー
W:クルーズ L:金




松井最上段アーチを放つ
アスレチックスまさかの5連敗






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