メジャーリーグ総合サイト |
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メジャーリーグの球場について、データやアクセスなどを載せようと思います。
私のメジャーリーグの好きな部分の一つはボールパークにあります。メジャーリーグのボールパークは皆個性的で、天然芝、というところがいい。ちなみに、実際観に行ったことはありません。 |
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ORIOLE PARK at Camdenyards 【オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ】 |
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ボールパーク概要&歴史 |
オリオールパークは1992年からオリオールズの本拠地球場として使われ始めたので、まだ新しい球場です。現在では新球場開発ブームがおこり、2003年シーズンからはレッズのグレート・アメリカンボールパークが使用され、またフィリーズも新球場建設が進んでいます。これらの新しい球場の特徴として共通しているのが、古い時代の歴史を感じさせる懐かしい雰囲気をもっていて、なおかつ最新の設備を備えている、というものです。この様式をオールド・モダンとか、モダン・クラシックといったりします。
この建設ブームに火をつけたのがここオリオールパーク・アット・カムデンヤーズです。この球場を手がけたのはKassabaum社といってオリオールパークの後にはクリーブランド・インディアンスのジェイコブス・フィールドも手がけています。こちらはボルティモアとは一線を画すスチールな外観を持つ素晴らしい球場です。
オリオールパークでは、93年にオールスターゲームが開催されました。この試合では、マリナーズのケン・グリフィーjr.(現レッズ)がこの球場のシンボルであるライトの建物に直撃するホームランを放ち、アメリカン・リーグが9-3で勝ちました。
球場の象徴はライト後方にあるレンガの建物でしょう。これは昔鉄道倉庫として利用されていたもので、現在では球団事務所やレストランが入居しています。さらに開場から10年以上たった今でも、広いコンコースやきれいなグラウンドは清潔な印象を与えます。また、センターの電光掲示板の上にあるThe
Sunという新聞の広告があり、ヒットのときはH、エラーの時にはEがそれぞれ点灯する仕掛けになっています。 |
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●基本データ● |
名称 |
オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ |
使用球団 |
ボルティモア・オリオールズ |
住所 |
333 West Camden Street Baltimore, Maryland 21201 |
オープニング |
1992/4/6
(オリオールズ2-0インディアンス) |
天然芝/人工芝 |
人工芝 |
フェンスの高さ |
2.1〜7.6m |
広さ |
レフト:101.5m
左中間:110.9m
センター:125.0m
右中間:113.7m
ライト:96.9m |
チケット |
410-685-9800 |
TEL |
410-685-9800 |
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■BALTIMORE〔ボルティモア〕 |
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ボルティモアは、ベーブ・ルースが生まれた土地として有名。カムデンヤーズの2ブロックはなれた場所にベーブ・ルースの生家があり、博物館になっているので、ぜひそこにも足を運んでみては?
また、野球以外では、鉄道博物館がある。 |
平均降水量 |
1月 |
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9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
69.6 |
69.1 |
77.6 |
77.8 |
120.0 |
99.1 |
88.3 |
102.1 |
85.7 |
83.9 |
82.3 |
79.0 |
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1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
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11月 |
12月 |
最高気温 |
5 |
7 |
12 |
18 |
23 |
28 |
31 |
30 |
26 |
20 |
13 |
7 |
最低気温 |
-4 |
-3 |
1 |
6 |
12 |
17 |
19 |
19 |
15 |
8 |
3 |
-2 |
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主な空港 |
ダレス国際空港 |
ワシントン・ボルティモア国際空港 |
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●アクセス● |
アクセス:まずはワシントンの空港からユニオン駅でアムトラティックなどを利用しボルティモアに入り、ペンシルバニア駅でライトレールに乗り換える。カムデン駅があるのでそこで下車すれば、あとはバスを利用して球場へ。
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