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皇帝のメジャーリーグテレビ観戦記。テレビです。MLB観戦にはもっぱらBSテレビを使っています。

2003年開幕戦(5月3日)
ニューヨーク・ヤンキース×オークランド・アスレチックス
延長10回チャベスが決勝ホームラン
◆日時:5月3日14時5分
◆球場:ヤンキースタジアム(@ヤンキース)
◆観衆:44176人
◆勝利投手:キース・フォルク
◆敗戦投手:ホアン・アセベド
◆本塁打:ジェイソン・ジアンビ(9回2点)、エリック・チャべス(10回2点)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
アスレチックス 0 0 0 0 0 1 2 0 0 2 5
ヤンキース 0 0 0 1 0 0 0 0 2 0 3

オーダー
アスレチックス
1 2B マーク・エリス
2 1B スコット・ハッテバーグ
3 3B エリック・チャべス
4 SS ミゲル・テハーダ
5 DH エルビエル・デュラーゾ
6 C ラモン・ヘルナンデス
(H) ロン・ガント
(C) マーク・ジョンソン
7 RF テレンス・ロング
8 LF エリック・バーンズ
9 CF クリス・シングルトン
ヤンキース
1 2B アルフォンソ・ソリアーノ
2 DH ニック・ジョンソン
3 1B ジェイソン・ジアンビ
4 CF バーニー・ウィリアムズ
5 LF 松井秀喜
6 C ホルへ・ポサダ
7 3B ロビン・ベンチュラ
(SS) エンリケ・ウィルソン
8 RF ラウル・モンデシー
9 SS エリック・アルモンテ
(H)
(5)
トッド・ジール

観戦記
この日はデーゲーム。久しぶりの観戦となった。試合前の国歌斉唱で気分がだんだん盛り上がってきたぞ。それにしても、松井がヤンキースに入団して、BSテレビでヤンキース戦が放送されるようになったのは、うれしい。

 試合開始。1回表、ヤンキースの先発ジェフ・ウィーバーはここまで2勝1敗、好投しながらもあまり打線の援護に恵まれていない。アスレチックスの先頭打者エリスから鋭いカーブで三振を奪った。2番はハッテバーグ。ここ数試合は当たっていないらしい。カウント1-1から放った打球はセンター前へ。ところが、二塁手アルフォンソ・ソリアーノがその打球を好捕、一塁へ送球しアウトにした。ソリアーノの身体能力の高さには驚かされるばかりである。3番のチャベスには高目へはいったボールをうまく合わされて左中間に運ばれたものの不振の4番テハーダをファーストファールフライに討ち取って1回表を終了した。
 対するアスレチックスの先発はマーク・マルダー。キャリアでいまだにヤンキース戦での勝ち星がない。ヤンキースの先頭打者ソリアーノはファールでなんと11球も粘った(結果は三振)。現在のメジャーリーグでも最強のリードオフマンだと思う。結局この回はニック・ジョンソン、ジェイソン・ジアンビがともにセカンドゴロに終わり、無得点だった。アスレチックスは“ジアンビ・シフト”を敷いて一、二塁間の打球をアウトにした。
 2回、3回は両チーム無得点。松井は初打席でライト前安打を放った。日本にいたころとは少しフォームが変わっているな、と感じた。捕手と笑顔で会話する場面も見られたが、英語は大体、話せるようになったのかな。どんなことを言っているのかとても気になる。2回の表にはポサーダのファインプレーもあった。バックネット際でキャッチャーフライを好捕したのだ。
 4回表はチャベスの打球を追ったベンチュラとアルモンテがファールグラウンドで衝突する場面があったが、二人とも怪我はなかった。この回、アスレチックスに先制点のチャンスが巡ってきた。レフト前ヒットで出塁したテハーダがヘルナンデスのレフト線を破る二塁打で一気にホームを狙った。が、松井の好返球で余裕を持ってアウトになった。
 4回裏、ハドソンがこの回の先頭打者ニック・ジョンソンに突然ストレートの四球を与えた。続く3番・ジアンビにセンター前ヒットを打たれると4番・ウィリアムズの内野ゴロの間にジョンソンが生還、先制点を奪われた。そして打順は5番・松井。ここで追加点の期待がかかったが初球を打ってあえなくファーストゴロ併殺打に倒れた。

 最近、メジャーリーグの中継をできるだけ副音声の英語で見るようにしている。ちょっと面白いが、言っていることは全くわからないので、大事な場面はやはり日本語に頼る。聞き取れるのは選手の名前ぐらいだ。そのうち慣れればいいけど。

 ヤンキースの先発ウィーバーはアスレチックス打線に毎回の安打を許しているものの粘り強い投球で何とかここまで無失点に抑えてきた。6回表、先頭のハッテバーグがライト前ヒットで出塁した。つづくチャべスへの1球目が高めの上ずったボールだったので捕手のポサダはマウンドへ駆け寄った。しかし、チャベスにも粘られた挙句9球目にライト前ヒットを許した。一、三塁となってロングにはストレートの四球、満塁となって勝負強いデュラーゾを打席に迎えた。満塁での打率は4割を超えている。ウィーバーは初球、内角へファストボールを投げ込んだ。2球目ファールの後、3球目はセカンドゴロとなった。その間にハッテバーグが生還し、試合は振り出しに戻ってしまった。この試合は投手戦。両投手好投していてここまでの得点はいずれも内野ゴロの間にランナーが生還したものだ。
 7回表、ここまで好投していたウィーバーが2死後、ついに捕まった。ロング、バーンズをいずれも外野フライに討ち取った後、9番のシングルトンに左中間を破る二塁打を浴びる。ここで打線は1番にかえってエリス。カウント2-1からの4球目をレフトへはじき返された。松井はすばやくバックホームした。これはきわどいタイミングだ!タイミングは微妙だったがランナーに邪魔されてポサーダは松井からの返球をミットに収めることができなかった。勝ち越し点を許したところでウィーバーは無念の降板。この日も好投しただけに悔しさは大きいだろう。ウィーバーへはスタジアムのファンから大きな拍手が送られた。ところが、この後を受けたクリス・ハモンドもハッテバーグにセンター前ヒットを許し、この回2点目を与えてしまった。

 万事休すと思われた9回裏。アスレチックスのハドソンは完投せず、マウンドにはクローナーのキース・フォルクが上った。ところが、これが誤算だった。先頭のニック・ジョンソンに1-1からレフト線を破る二塁打を打たれ、打席にここまで不振のジェイソン・ジアンビを迎えた。初球をボールではいり、3-1と投手からしてみれば不利なカウントになった。5球目、フォルクの投じた外角低めのファストボールは、弾丸ライナーでライトスタンドへ運ばれた。アッパーデックまで届く特大ホームラン。ジアンビは悠々とダイヤモンドを一周した。その光景を目の当たりにしたアスレチックス先発のハドソンは無言でベンチ裏へ消えた。自身初のヤンキース戦での勝利が目前で消えたのだから無理もない。今日は両先発投手には受難の日だ。ヤンキースはこのままサヨナラとしたかったところだが、ウィリアムズ、松井が倒れて試合は延長戦に突入した。
 10回表、ここで奇跡が起きた。この回ヤンキースのマウンドにはホアン・アセベドがあがった。アセベドも誤算だった。ハッテバーグにこの試合3本目となるヒットを浴びると打席にエリック・チャベスを迎えた。初球、チャベスのはなった打球は右中間スタンドの前列に飛び込んだ。再び勝ち越しの2ランホームラン。結局、このホームランが試合を決めて、アスレチックスが勝利した。

 一発の恐ろしさを改めて痛感した試合だった。

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